木製のシンプルなデザインで、色を塗るだけで、オリジナルのこまやヨーヨーになるため、小さなお子さんから年配の方まで、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけます。
それぞれの特徴や色の塗り方などをまとめてみましたので、商品選びや準備物の参考にしていただければ、うれしいです。
特徴
お正月のイメージがある木のこまですが、年末年始のイベント以外にも、学校や地域のイベントなどで、伝承あそびの工作キットとしてもお使いいただいています。ヨーヨーは、お正月はもちろん、季節を問わず選ばれています。
あくまでも、工作キットとして作られていますので、競技用のこまやヨーヨーのような、すごい技は繰り出せません。絵付け体験のキットとして、伝承あそびに触れるきっかけとして、お使いください。
素材とサイズ
どちらも、木製(無塗装)です。中国製。
こまは、芯も全て木でできています。程よい重みがあり、しっかりとした作りです。編みひも付き。ヨーヨーは、シンプルな作りです。
木のヨーヨー:直径約5.5cm×厚さ3.5cm(ひもの長さ 約70cm)
包装形態:1個ずつのネット入り(予告なく変更になる可能性がございます)
おすすめの画材
素材が木なので、何ででも描くことができます!
水性ペンや油性ペンが一番手軽で、おすすめです。
小さなお子さんでも扱いやすく、準備しやすいため、よく使われています。太字のペンがあれば、広い面を一気に塗れるので、何本かあってもいいかもしれません。
アクリル絵の具は、パレットや筆、水入れなどの準備が必要ですが、マットで鮮やかな色合いに仕上がるので、とてもきれいです。今回は使いませんでしたが、アクリル絵の具と同じで、ペンタイプのポスカも、おすすめです。
(※アクリル絵の具やポスカは、重ね塗りができるのが特徴ですが、乾くまで待たないといけないことや、手に色が付きやすいので、こまやヨーヨーなどの立体的なものに塗るには、少しコツがいります。)
ポンキーは、色鉛筆よりもしっかりと色が乗り、やさしい雰囲気になります。
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参加者の年齢やイベントの形態に応じて、使いやすい画材をお選びください。
色の塗り方
時間があれば、ぜひ全面を塗ってくださいね!
面によって色やデザインを変えたり、回した時の色の混ざり方を考えたりしながら塗ってみるのも楽しいと思います。
放射状に描くより、円に沿って色を塗った方が、それぞれの色やラインがはっきり見えるようです。確かに、こまと言えば、くるくると丸く色が塗ってあるイメージですよね。
右のこまのように放射状に色を塗ると、全ての色が混ざって見えます。スピードが落ちてくると、それぞれの色や模様がゆっくりと見えてきて、きれいです。
とはいうものの、、
そんな難しいことは考えずに、好きなキャラクターやデザインを、楽しく自由に描いてもらえればOKです^^
まとめ
簡単にですが、木のこまと木のヨーヨーについてまとめてみました。
どちらも、1個販売(10個以上から)のため、必要数ちょうどで購入でき、配布しやすいキットです。
当店では、あまり多めに在庫を持っていないのですが、メーカーで欠品していない限り、1週間~10日程で入荷してきます。その分、余裕をみてご注文いただければ幸いです。