8月25日、門真市サマーアートフェスティバル2019に参加してきました!
なんと全てのワークショップが無料で参加できるという、地域に根差したイベント。
会場は、こんな素敵な庭園付きの和風の建物。趣があります。
TUKTUKからは、ヒノキの間伐材うちわを持って行きました。
おかげさまで大盛況!50名分用意していたのですが、なんと、2時間半で完売してしまいました。ご参加いただいた、たくさんの皆様ありがとうございました!
こんなに盛況になると思わなくて、ペンが足りなかったり、色々、大わらわでした。
未就学児から大人まで、主に小学生が中心ですが、たくさんの人が一生懸命、楽しそうに取り組んでくれましたよ♪
イベントの様子
オープン1番に駆けつけてくれた男の子、スマホを見ながらニャースをしっかり描いてくれました♪裏には、カメックスも描きましたよ。
みんな真剣です!マステやシールを組み合わせたり、思い思いに仕上げていきます。
お姉ちゃんは花火、弟くんは大好きなピカチュウをかわいく描いてくれました!
未就学の小さな子どもたちも、ねこちゃんやハート、果物など、カラフルにお絵かきしています。みんな、わいわいと楽しそうでした^^
うちわ全面をがんばってラメペンで塗って、完成!
ラメペン、女の子に大人気でした♪
ヒトデとイカリのモチーフも人気で、マステと組み合わせて、夏らしいデザインのうちわを作る子が多かったです。マステを全面に貼っても、かわいいですね~。持ち手パーツに重なった部分をはさみで切って、とってもきれいな仕上がりです!
一番最後に来てくれたお友だちは、1時間以上かけて、表裏を仕上げてくれました。3人とも仲良く、表はアイス、裏は海と浮き輪を描きましたよ。途中、お隣の甲冑着付け体験にも参加して大盛り上がりでした^^
他にもたくさん写真は撮ったのですが、載せられなかった皆さん、ごめんなさい。
イベントのコツ
イベント時間について
今回は、ワークショップ会場がとても広かった(机をたくさん用意してくださっていた)ので、たくさんの方が一気に参加できました。そのため、表裏を描いたり、いろいろなパーツを貼り付けて、1時間以上かけてゆっくり楽しんで行く子も多かったです。
もし会場スペースに余裕がない場合は、時間を区切って、続きはおうちで描いたりしてもらった方が良いかもしれないですね。
持ち手パーツについて
間伐材うちわは、通常、持ち手のパーツと本体はバラバラになっている状態で納品しています。
本来、持ち手と本体をボンドでくっつけてから絵を描き始めるのですが(後からでもいいのですが、絵が隠れてしまうことがあるので、先にくっつけることを推奨しています)小さな子ほど、ボンドを付けすぎてしまって、ボンドがはみ出て汚くなるし、ボンドがなかなか乾かなくて描きづらいし、、、、
ということで、結局、混み合っていることもあって、先に私が全部ボンドでくっつけてから描いてもらうことにしました。
場所や時間や人に余裕があって、くっつけるところから楽しんでもらう場合には、パーツの状態で渡せばよいと思いますが、ひとりでイベントをさばかないといけない場合は、うちわの完成形で渡す方が、断然イベントを回すのは楽です。
追加装飾パーツについて
今回は、ポスカやデコペンの他、TUKTUKの工作キットのあまりパーツや、タックシール、マスキングテープなども一緒に持って行きました。
絵を描くだけでも、いつも十分楽しんではもらえるのですが、やはり追加で貼り付けるパーツがあると、テンションが上がって楽しんでもらえるようですよ♪
以上、参考にしていただけると幸いです!