12月5日、大阪府門真市のアートイベントに参加させていただき、クリスマスリースづくりのワークショップをしてきました!
事前申し込みされた方、当日、立ち寄って参加いただいた方など、総勢30名の方に作っていただきました。小さなお子さんから、学生さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、本当に幅広い年齢層の方々にリースづくりを楽しんでいただきました。寒い中、ありがとうございました。
簡単にですが、レポートしたいと思います。
イベントの様子
消毒液を設置し、パーテーションで区切った長机を2つ並べて、イベントを行いました。屋外でのイベントだったのですが、ヒーターを用意していただき、暖かく過ごすことができました。
今回は、小さめのポンポンと、フェルト素材のクリスマスツリー・ソックス・星と、雪だるまなどを自由に切って作れるように、白色のフェルトを持って行きました。
通常、販売しているセットの材料は、小さめのポンポン(濃いめの色のもの)が付いているだけです。そのままではちょっと寂しいかな?という場合は、飾り付け用の材料をご準備くださいね。
また、リボンも3種類用意し、好きなデザインのものを選んでいただきましたよ。
こんなふわふわのビーズがあるんですね!と驚かれる方がたくさんいらっしゃいました。
こちらは、4ヵ月の赤ちゃんをだっこしながら参加のご夫婦のリース。とってもやさしい色合いに仕上がりました。はじめてのクリスマスを手作りのリースで迎えられるなんて、素敵ですね♪
学生さんもとっても真剣に作ってくれました。
リボンは、結んでからボンドで貼っても、直接、ビーズとビーズの間に結び付けてもOKです。今回は、ボンドが乾くまで置いておく時間がなかったので、直接結び付けてもらいました。
ポンポンを貼るだけで、ぐっとカラフルになりますね!色合いを考えながらランダムに貼ったり、お花の形にしたり、みなさん工夫されていました。
クリスマスモチーフも大人気!
緑のリースに緑のツリーは合わないかな?と思いつつも、一応持って行ったのですが、ポンポンや白フェルトでデコったり、リース中央にぶら下げたりして、いい感じに使っていただけました。
白フェルトで雪だるまを切って作られる方も多かったです。
フェルトは少し切りにくいのですが、小さなお子さんも、鉛筆で下書きをして、がんばって切ってくれました!
どのクリスマスリースも本当にかわいらしくて♪♪
たくさんの方々にリースづくりを楽しんでいただけて、私たちもうれしかったです。おうちに飾って、素敵なクリスマスを迎えてくださいね^^
イベントのコツ
イベント時間について
ビーズとベルを通して、リースの形にするまでは、10分もかからないぐらいです。
ベルを上に付けるか、下に付けるか、リボンの位置をどうするかを考えて形を決めれば、後は、パーツをボンドで貼っていくだけ。
今回は、飾り付けパーツがたくさんあったので、どんなデザインにしようか?何を貼ろうか?と悩む時間、ボンドを貼る時間などを入れて、全体で30分ぐらいかかりました。
イベント時間が短い場合は、飾り付けパーツをなしにするか、ご自宅で貼っていただけるように、持ち帰りにしてもいいと思います。
テグスの事前準備
テグスを通しているうちに、反対側から抜けちゃってた・・・!!
なんてことがないように、ひとり分ずつにカットしたテグスの端(片側)にマスキングテープを貼っておきました。
少し面倒ですが、これをしておくだけで、簡単にストレスなくビーズ通しができますよ。
小さなお子さんや年配の方の中には、リースの形にするためにテグスをぎゅっと結ぶところが難しい方もおられたので、その部分だけ、こちらでお手伝いしました。屋外のイベントだったので、手が冷たくて細かい作業がしにくいこともあったかもしれません。
しっかりめに何回か結んでおかないと、外れてしまうことがあるので、ご注意くださいね。
飾り付けパーツについて
ふわふわと冬らしい素材のリースなので、同じような素材感のポンポンやフェルトが合うと思います。今回は、自由に切ってもらえるように白色のフェルトだけ準備しましたが、他にも何色かあっても楽しいと思います。
あたたかい雰囲気のクリスマスリースに仕上がりますよ。