イベントTips:粘土キャンドルの材料の買い方について

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今日は、粘土キャンドルを24人分セットではなく、
材料単品で買う場合の、
買う分量の算出方法や分け方についてご説明します。

まず材料単品で買う場合のメリットとして
粘土キャンドル24人分よりもひとり当たりの価格はお安くなります。
そのかわり、作り方説明書はつきません。

★こんな方におすすめです。

・イベント人数分に近い量をお安く買いたい。
・作り方説明書はついてなくてもOK。
・参加者の方に、臨機応変にいろんなキャラクターを作らせてあげたい。
・自分で材料の分量を計算したり考えたりするのが面倒くさくない。

 

★分量の算出の仕方

それではまず、粘土キャンドルキット(ペンギン青)24人分を例にして見てみましょう。

【セット内容】
・ボールキャンドル白色(直径4cm) 24個
・カラーシート青 3枚、カラーシート黄 1枚、カラーシート黒 1/4枚
・作り方、1人分のカットの仕方参考シート 1枚

この情報を基に、ひとり分あたりの分量を考えてみましょう

【ひとり分】
・ボールキャンドル白色 1個

・カラーシート青 ・・・ 24人分で3枚なので、24÷3で、1枚あたり8人分。
ひとり分は8分の1

・カラーシート黄 ・・・ 24人分で1枚なので、ひとり分は24分の1

・カラーシート黒 ・・・ 24人分で4分の1枚なので、ひとり分は96分の1


 

★たとえば、15人分の材料が欲しい場合

・ボールキャンドル白色 15個

・カラーシート青 ・・・ 1枚で8人分とれるんだから、必要なのは2枚

・カラーシート黄 ・・・ 1枚で24人分とれるんだから 必要なのは1枚

・カラーシート黒 ・・・ 1枚で96人分とれるんだから 必要なのは1枚

黄色と黒のカラーシートが余ってしまいますが、帽子やリボン、ステッキなど、いろんなパーツを作って自分なりのペンギンが出来ます。
色も、青と黄を混色して緑を作ってみたり、ストライプにしてみたりもできますのでバリエーション豊かに楽しんでいただけます。

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この買い方でしたら24人分やひとり分キットを買われるよりは
かなり予算が抑えられますので、ほかにも、カラーシートの色を足してみると
さらに個性豊かな作品に仕上がって楽しいと思いますよ~
ちなみに、帽子等の小物程度でしたら、おひとり24分の1くらいあったら十分です。もっと少なくてもいいと思います。

材料単品で購入された場合は、
作り方説明書はつきませんが、ようは粘土細工と同じですので
特に難しく作り方を考えなくても、写真を参考に、
コネコネペタペタしていくだけで、出来上がります^。^

切り分け方は、カッターで、半分、半分に分けるように切り分けていくだけです。
(また後日詳しく説明したいと思います)

 

このページを読まれて、
あーーーわからん!邪魔くさい!と思われた方

ひとり分セットか、24人分セットをご購入ください^^;

トラブルのもとになりますので、弊社で材料を算出してのお見積りは致しておりません。
ご不安な場合は、ご購入時、おかいものかごの連絡欄にて「この材料でペンギン青○人分、パンダ○人分作れますか?」みたいな感じで書いていただければ、こちらでフォローさせていただきますのでご安心くださいませ^^

皆様の参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

店長はまぐち

興味→犬、漫画、メダカ、ピラティス、植物、剣道。元SE。虚弱体質のなんちゃってアスリート。学校行き渋り系個性派男児の子育てに奮闘中。

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