夏休みの間に小学生にたくさん工作を作ってもらう企画第3弾!
ハロウィンホラーハウスを小学生1年生の息子に作らせてみました~!
ハロウィンホラーハウスは、昔、私たちが小学生のときに作った厚紙のステンドグラスをイメージした、昭和感漂う商品なんですが、それが大人の心に響いたのか結構たくさんご注文をいただいています、ありがとうございます。
では小1がひとりで作って、どの程度のクオリティに仕上がるのか、難しい部分はどこなのか、早速解説していきます!
セット内容
【セット内容】
・ホラーハウスカード 10枚
・セロファン 8色(橙・黄緑・緑・青・赤・桃・紫・黄) 各2枚
【仕様】
・ホラーハウスカード 24cm×15.8cm
・セロファン 14cm角
10人分ですが、セロファンは16枚ついています。つまりひとり1.5枚使えるということ。
1枚だけでも作れるのですが、面白みがないので、ベースの色を1枚と、4分の1に切ったものを2枚つけてあげれば、色のバリエーションが出てさらに素敵な仕上がりになると思いますよ!
ひとり分の材料
ということで、ひとり分の材料は、ホラーハウスカードが1枚と、セロファン1枚、4分の1セロファン2枚で作って行きたいと思います。
準備するもの
・はさみ ・竹ぐし ・のりまたはセロハンテープ ・白のポスカ(文字を書く場合) ・ゴミ袋
- はさみは、セロファンを切ったり、セロハンテープを小さめにカットするために必要です。できれば1人1本。
- 竹ぐしは、カードの細かい部分を抜くために使います。のりを使うなら細かいところにのりを塗るためにも使えるかも。
- 白のポスカは、文字や絵を描くときに使います。ポイントになってかわいいですがなくても大丈夫。
- ゴミ袋は、パーツの穴を抜いたときに出るごみを捨てるために。テーブルに1枚くらい用意するといいでしょう。
ハロウィンホラーハウスの作り方
まずはセロファンを切るところから。4分の1にするには、まず折って、折り線をつけます。
折り線に沿って切ります。
カードを抜いて、窓をあけていきます。大きいところは指で抜けますが・・・
小さい部分は竹ぐし(写真ではつまようじですが)で開けていくと、やりやすいですよ。出たゴミはゴミ袋へ。。。
全部パーツが抜けたら、セロファンをあてて、どんなデザインにするか考えます。
デザインが決まったら、セロハンテープ、またはのりで貼り付けていくのですが・・・。
な、なんという大胆さでしょう!窓の部分にセロハンテープがかかってしまってはいけない、とかいうためらいは一切ありません。はみ出しまくりです!
でも表からみるとこの通り。ほとんど気になりません。(ピンぼけすみません)
窓部分にセロハンテープがかかってはいけないから、テープは小さくカットしなければいけない・・・なんて大人の幻想でしたね。
というわけで完成しました。ところどころはみ出ていますが、そんなこと全く気にしません。
大きくはみ出た部分は、テープで貼ってからはさみで切っていたようです。
より青さを増すために、青いセロハンを二重に貼ってあります。
でも・・・裏から見たらこんな感じ。雑!!!
なんというセロファンの大胆な使い方でしょうか。効率的というかなんというか・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回もお手伝いは全くしていません。
製作時間は約30分。いつもはワーワー言ったり気が散ったりしながらなのですが、コレはおとなしく作っていました。
裏から見てしまうとアレですが、この工作については表が全てなので、表から見て綺麗ならオールOKです。
なかなか良い感じに仕上がったのではないでしょうか。
小1でもお手伝いなしでこのくらい作れるので、ほとんどの小学生は、1人で作れると思います。あまり難しいことを言わなくても勝手にやらせていたら良い感じでした。
未就学のお子さんははさみを使うので、やはり大人の手伝いがあった方が良いですね。