自分で考えて作る!ゲームや工作好きの小学生向け
工作キットメーカーさんが、工作キットの端材を詰め合わせて作った工作材料セット。
フレームの材料とビー玉が入っており、木工用ボンドでうまく貼り付けて仕掛けを作り、ビー玉が通る迷路を作ります。
ほんのり昭和の香りが漂う工作キットですが、平成になっても令和になっても、やはりこのタイプのキットは、工作好きの子どもは夢中になります。
サンプルは小1の作品です
飽きっぽく雑な小1の男子も必死になって作っていました。
工作キットといえども、ほとんど自由工作なので、説明書はありません。
子どもの頭の中で練りあがったものがどんどん出来上がっていくのは、大人も見ていて楽しいです。
完成させるまでは、かなり時間がかかりますが、決まった作り方をしないといけないわけではないので、キットと違ってあまり手助けする必要もありません。
ちなみにこの作品は、構想から組み立て、着色に全部で約5時間かかっています。ペンで色を塗ったので、着色にも結構時間がとられています。計画的にやるならば、アクリル絵の具などで一気に色を塗り、乾いてからボンドで貼り付けていくと、もう少し綺麗にスピーディーに仕上げられるはずです。
このゲームは、右下までわざわざ行って、ボスと戦わないとゴールに向かってはいけないのだそうです。途中、むりやりビー玉で押して開けないと開かないドアがあったり、上から迷路の中が見えないようにしてあったりと、工夫されています。子どもならではのアイデアで仕掛けを作るのも楽しいですね!