クリスマスのダンボールクラフトには、ぬりえオーナメント クリスマスツリーとホワイトクリスマスツリーとアドベントカレンダーの3種類があります。
材料は、ダンボールシートと説明書のみで、小分けしやすく配布しやすいということで、今年は特に多くのお問い合わせをいただいています。似ているようで違う商品をいろんな面から比較してみましたので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
材料のサイズ比較
まず、材料のサイズが全く違いますので、その比較から！
◎ホワイトクリスマスツリー → A4サイズ3枚つながり。折り畳んで、A4サイズで納品。
◎アドベントカレンダー → B4サイズ4枚つながり。2つ折りにして、B3サイズで納品。
いずれも、10枚セットで袋詰めして納品しています。作り方の説明書は、ダンボールシート10枚につき1枚のみ入っているので、コピーしてお使いください。
【アドベント】は、小さく折り畳めないため、かなり大きいサイズのままのお届けになってしまいます。小分けして袋詰めされる場合は、無理に4つ折りにすることもできますが、家の内側のパーツに折れ目が入ることだけ、ご了承ください。
ダンボールシートの色比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 両面白色（わっか部分のみ、片面は赤と緑に印刷済み）
◎アドベントカレンダー → 両面白色
クラフト色のシートは、白色に比べると、色がのりにくいのが難点ですが、ダンボールそのものの色合いを活かしたデザインに仕上げることができます。
準備物の比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 色をつける道具
◎アドベントカレンダー → 色をつける道具・飾り付け用の素材
ダンボールのパーツを抜く時に、紙粉が出るので、できれば新聞紙やシートなどを敷くことをおすすめしています。
【ホワイト】と【アドベント】は、組み立てにボンドは使いません。【ぬりえ】と【アドベント】は、スパンコールやシール、マスキングテープなど、飾り付け用の素材をご準備いただくと、より華やかな仕上がりになりますよ。
作成時間の比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 組み立て10分+色塗り20分
◎アドベントカレンダー → 組み立て15分+色塗り45分
いずれも、どれぐらい時間をかけて色を塗るかによって、作成時間は変わってきます。
【ぬりえ】は、ツリー全体に色を塗るのが大変な場合は、マスキングテープなどを貼ってもかわいいです。【ホワイト】は、飾りパーツに色を塗るだけなので、比較的短時間でできます。【アドベント】は、どれだけ凝るかによって、1時間以上かかる場合もあります。
対象年齢の比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 小学校中学年ぐらい～
◎アドベントカレンダー → 小学校中学年ぐらい～
【ぬりえ】は、色を塗って貼るだけなので、小さなお子さんでも簡単に作っていただけます。
【ホワイト】は、組み立てのレベルは簡単な方なのですが、とにかくわっかをひっかけていく集中力が必要なので、中学年ぐらい～としています。
【アドベント】は、全ての扉をデコろうと思うと、根気強く取り込む必要があるので、幼稚園や小学校低学年のお子さんがひとりで作るには少し難しいです。大人の方が補助できる、親子で一緒に作るようなイベント、シールを貼れば簡単に仕上がるように素材を別途ご準備いただくなどすれば、小さなお子さんでも作っていただけると思います。
完成品のサイズ比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 約14cm×14cm×高さ21cm
◎アドベントカレンダー → 約17.5cm×3cm×高さ23.5cm
【ぬりえ】は、平面的な仕上がりで、お好みでリボンなどを通して、壁にかけて飾ることができます。【ホワイト】は、円錐のような形に仕上がります。少し大人っぽい雰囲気で、インテリアにも馴染みます。【アドベント】は、3cmだけ厚みがあり、そこにお菓子を入れます。クリスマスシーズンに長く飾って楽しんでいただけます。（小部屋のサイズや中に入るもののサイズ感については、こちらのページをご参考にしてください。）
価格の比較
◎ホワイトクリスマスツリー → 10人分 3,200円（税抜）
◎アドベントカレンダー → 10人分 5,300円（税抜）
※2023年10月現在の価格です。
まとめ
かなり長くなってしまいましたが・・・3種類のダンボールクラフトを比較してみました。
ダンボールクラフトは、大口注文にも、比較的短納期で対応しやすい商品ですので、急なイベントなどでお困りの際など、ご検討に加えていただければと思います。何かご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
◎ぬりえオーナメント クリスマスツリー（10人分）
◎ダンボールクラフト・ホワイトクリスマスツリー（10人分）
◎ダンボールクラフト・アドベントカレンダー（10人分）
