年末が近付くと、新しい年のカレンダーをどうしようかと悩みますよね。
定番で取り扱っている2種類の木製カレンダーを比較してみました。
サイズ比較
どちらも、卓上タイプ。
小さすぎず、大きすぎず、お部屋に置いて使いやすいサイズ感です。
木でできているので、温かみがあり、インテリアにも違和感なく馴染みます。
横から見ると、こんな感じ。
万年カレンダーは、ブロックを並べたフレームを土台に斜めに差し込んで立てています。なので、ちょっと動かすと全部落ちてしまいます・・・ご注意くださいね。
カレンダーキューブ
国産の杉材で作る、キューブ状の日めくりカレンダー。
作り方はとっても簡単で、板をはめこんで、カレンダーメカを差し込んで、ねじで留めるだけ。プラスドライバーをご用意いただかないといけませんが、2ヵ所のねじ留めだけなので、小学生のお子さんなら、ひとりでもできるレベルです。
カレンダー周りに絵を描いたり、全体に色を塗ったりして、オリジナルのカレンダーに仕上げてくださいね。
カチッ!が楽しい
毎日、カチッとボタンを押して、カレンダーをめくるのがクセになります。
小さなお子さんは、毎日と言わず、次々押して楽しんじゃうようです。ぼくが押すー!と、もう取り合いです^^
裏側から見ると、カレンダーメカが丸見えなので、その仕組みを学ぶこともできますよ。
万年カレンダー
ブナ・タモ・ヒノキ・スギ・ウォールナットなどのいろいろな樹種のブロックで作るカレンダー。その他のパーツも全て木でできています。
まず、フレームをボンドで貼って作るところから始まります。
ひとつひとつのブロックに、月・曜日・日にちを書いていかないといけないので、かなり時間はかかります。ただ、その分、出来上がった時の達成感は大きいですよ!
毎月、並び替える楽しみもあります。
自分色のカレンダーが作れる
シンプルな材料だからこそ、全てが自分の手にかかっています!
そこはアイデア次第で、数字をスタンプで押したり、シールを貼ったり、余ったブロックに絵を描いたり、、とにかく自由に作り上げることができます。
それぞれの樹種の色合いをそのまま生かせば、少し大人っぽい雰囲気に仕上がります。母の日や父の日、敬老の日などのプレゼントにも喜ばれそうです。
まとめ
2種類のカレンダー、どちらがお好みだったでしょうか?
実は、このカレンダーは、どちらも同じメーカーさんの商品です。
静岡県の自然豊かな天竜で育った杉や桧(ヒノキ)を主な材料として、工作キットや工作材料を製造されています。作り込んだものではなく、素材を生かしたシンプルなデザインで、子どもたちが作りながら木に触れ、創造力をかきたてられるようなキットです。
時が経つにつれて深みを増す木の経年変化を楽しみながら、長く使っていただければうれしいです。
1個からご購入いただけます。
大量注文も対応可能ですので、お問い合わせください。
◎カレンダーキューブ(手動カレンダー)
◎木でつくる万年カレンダー