イベントTips:粘土キャンドルの作り方

2016年11月21日

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季節を問わず大人気の粘土キャンドルの作り方をご紹介します。

TUKTUK子供工作館の粘土キャンドルには、24人分で販売している粘土キャンドルキットと、ひとり分のキット、そして材料だけのばら売りがあります。
24人分をお買い求めいただいた場合は、イベント前にひとり分ずつに切り分ける作業があります。カッターで簡単に切り分けられますので、こちらの記事(イベントTips:粘土キャンドル24人分のカラーシートの切り方)を参考にしてくださいね。

粘土キャンドルのカラーシートは、基本的には、やわらかくしてしまえば、普通の粘土と同じような感じで使えますので、説明書の作り方は参考程度に、好きなように適当に作ってもらったらOKです。

まずはじめに、使いたい色のカラーシートを少しちぎり、やわらかくなるまでもみます。OPPのシートは使う直前にはがせば、ロウが余計なところにくっつかなくていいですよ。

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冬場は、制作よりも、まずやわらかくするまでの方が重要になります。体温でやわらかくなるため、手が冷たいと一向にやわらかくなってくれません。必ずお湯またはカイロをご用意ください。暖かい部屋での作業をおすすめします。

お湯を使う場合は、お風呂くらいの温度のお湯にしばらく(15~30秒程度?)つけて、表面がやわらかくなったら取り出して使います。ロウなので、水に溶けることはありませんので、お湯の中でもんでやわらかくしてしまっても良いですよ。ただ寒い場所だとお湯がすぐ冷たくなるので、カイロの方が作業はしやすいと思います。

カイロを使用する場合は、手とカラーシートを両方温めながら、あまりやわらかくなりすぎないように注意してお使いください。

作り方は動画でどうぞ!

うさぎキャンドルの作り方

ペンギンキャンドルの作り方

私たちは慣れているので10分程度で作りますが、初めて作る時は20~30分程度かかります。
色々凝ったパーツを作ると、もっと時間がかかります。細かい作業が好きな人は、1時間くらいかかることも・・・。

イベント時間が限られているときは、一度終了してもらって、おうちに帰ってから続きを作ることもできます。

逆に長い時間をかけたい場合は通常の24人分やひとり分のセットの他に、材料のカラーシートを買い足していただき、帽子やリボン、マフラーなど、プラスアルファのアイテムを作れるようにすればいいと思います。

お持ち帰り時に、パーツがはずれてしまうことがありますが、また体温でやわらかくすることで何度でもくっつけられます。パーツが落ちてなくなってしまわないよう、ちいさなビニール袋などに入れて持って帰っていただくといいですよ。かわいくラッピングしたいときは、クッキーなどのプレゼント用の小さなかわいい袋をご用意いただければ良いと思います。

ただし、夏場は高温でカラーシートが溶けてしまうので、お持ち帰り道中、車中や直射日光のあたる場所など、暑い場所に放置されないよう、参加者の方に呼びかけてくださいね。

ご不明な点は、遠慮なくお問合せください^^

  • この記事を書いた人

店長はまぐち

興味→犬、漫画、メダカ、ピラティス、植物、剣道。元SE。虚弱体質のなんちゃってアスリート。学校行き渋り系個性派男児の子育てに奮闘中。

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